【販売店が教える!】コンパクトハイトワゴンの選び方とおすすめ車種をご紹介!
2021.03.2
こんにちは。
いつも車の森ホームページをご覧頂きありがとうございます。
今回は前回記事で取り上げました「コンパクトハイトワゴン」についておすすめの車種のご紹介と、選ぶ場合のポイントなどをご紹介して参ります。
ススキ ソリオ
2020年12月にフルモデルチェンジされた新型ソリオ。
2005年に市場に誕生したソリオはコンパクトハイトワゴンの先駆けと言われています。
4代目となる現行車は3代目と比べると全長が80㎜・全幅が20㎜拡大し、より室内空間が広くなりました。
これによって後席をゆったりと仕様しながらも荷室にキャリーケースを5つ並べることが出来るほどの空間が出現しました。
安全装備搭載のグレードにはSUZUKI Safety Supportが搭載されています。
夜間の歩行者を検知したり、全車速追従機能や、ふらつき警報機能など運転をサポートしてくれる機能が充実しています。
ダイハツ トール
2016年11月に誕生したトールは直近では2020年9月に初のマイナーチェンジが行われました。
マイナーチェンジに伴ってフロントのデザインの変更や様々な機能が向上しましたが、中でもダイハツの小型車としては初となる電動パーキングブレーキを搭載。
追突警報機能や衝突回避支援ブレーキ機能は新型のステレオカメラ搭載により、さらにスマートアシストの機能が向上しました。
その他にはLEDヘッドランプの採用や14インチホイールのキャップデザインの変更などが行われました。
トヨタ ルーミー
トヨタ ルーミーはダイハツからのOEM供給ですのでベースはダイハツのトールです。
2020年9月のマイナーチェンジ前はトヨタではコンパクトハイトワゴンとして、ルーミーとタンクの2車種の販売が行われておりましたが、このマイナーチェンジを機にタンクは廃止されルーミーに一本化されました。
OEM車なのでデザインやサイズ、そして価格もトールとほとんど変わらない車種ですが、ボディカラーはトールにないクールバイオレットクリスタルシャインが用意されています。
3車種の比較
先ほど挙げました3車種を簡単にではありますが比較して見ましょう。
ソリオにはHYBRIDのグレードが用意されています。
これによって燃費がトールやルーミーよりも優れた数字になっています。
しかしながらHYBRIDのグレードを選択するとどうしても価格は上がってしまいます。
ご購入されてからの維持費を考えてHYBRIDのグレードが有るソリオを選択するのか、それとも購入時の価格を抑えて購入するのかで選択に違いが出てきます。
(ソリオにもHYBRIDでないグレードもございます)
車体のサイズ比較を見ると、全幅が少し大きいトール、ルーミーかそれとも全長が少し大きいソリオか。
どのお車も室内空間をしっかりと確保した車種であり、明らかに広さが違うということも感じられないだけに正直甲乙付けがたいですよね。
例えば自宅の駐車スペースが限られている場合は、より幅が短い方がいいのか、それともより長さが短い方がいいのかそのスペースに合わせた幅や長さで車種を選択するのも良いかもしれません。
その他選ぶ基準として挙げられるお客様が多いのは外観デザインやカラー展開、メーカーで選択などがございますが、やはり実際に全車種に触れて乗ってみるということが大切ではないでしょうか。
車の森では国産車オールメーカーお取り扱い致しております。
このように似ている車種同士で迷ってしまっている方には、ぜひ一度ご来店頂きたく思います!
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本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
出典
スズキ:https://www.suzuki.co.jp/
ダイハツ:https://www.daihatsu.co.jp/top.htm
トヨタ:https://toyota.jp/