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燃費のいい車ってどれなんだろう?燃費がいい車ランキング【人気のおすすめ車種やポイントをご紹介!】

2021.04.2

燃費のいい車ってどれなんだろう?燃費がいい車ランキング【人気のおすすめ車種やポイントをご紹介!】

こんにちは!いつも車の森ホームページをご覧頂きありがとうございます。
今回はお車をお探しになられる際、皆さまよく気にされるポイント「燃費」について分かりやすくご紹介していきたいと思います。
燃費のいい車種をランキング形式でご紹介もしておりますので、お車をお悩みの方も是非ご覧ください♪

そもそも、燃費って何?

ネットやカタログにも必ずと言っていいほど載っている、頻繁に目にする〇〇km/Lという数字。

あれがお車の燃費を表すものになっています。

車を動かす時に必要不可欠なガソリン。そのガソリン1リットルで走れる距離数が表されています。なので、数字が大きいほどガソリン1リットルで走れる距離が長いという事になり「燃費が良い」という事ですね♪

燃費の仕組みとは?

上記でご説明させていただいた燃費ですが、各メーカーがそれぞれ測定の仕方が違うと私たちは分かりにくく困ってしまいますよね。
なので、ディーラーの公式サイトに掲載されている車の燃費の測定は全て統一され国土交通省によって定められています。

JC08モードとWLTCモード

同じ車の情報に「JC08モード」・「WLTCモード」と二種類の燃費の値を記されているのをご存知でしょうか。

これはどちらも国により定められたものになりますが、「JC08モード」は以前からある日本独自の測定基準であり実燃費との差が大きいと言われています。
いくらカタログに載っている情報が厳密に定められたものであっても実際に走行して違いが大きいと気になりますよね。

それにより2018年の10月以降から新型車は「WLTCモード」という国際連合が定めた世界的な測定基準が新しく定められるようになりました。
このWLTCモードというのは、3パターンの走行モードの平均的な走行モードを表しています。

WLTCモードについて
引用元:国土交通省(https://www.mlit.go.jp/index.html)

結果、今現在は以前からあるJC08モードと新しいWLTCモードが順次切り替わっている経過途中の為、二種類の燃費数値が並んでいるのです。

カタログ燃費と実燃費

さて、では例えばカタログに燃費20km/Lと乗っていても実際にきっちり20km走るのか。
となるとそうではありません。
車体重量や走行する環境によっても燃費の数値は異なってきます。
分かりやすく例えるならカタログに記された数値はランニングシューズを履いてよーいどん!と大きく腕を振りグラウンドを走ったものです。

重たい荷物を抱えていたり、革靴を履いて足場の悪い道だったりすると結果は違ってきますよね。
車も同じように、乗車定員ピッタリで荷物もパンパンで。タイヤの空気圧が指定数値より減ってしまっている状態だったり、ゴツゴツとした山道など走るのに不向きな環境の場合は燃費が悪くなります。

その事を頭の片隅に置いていただけると日頃のカーライフに少し役立てるかもしれません。

燃費のいい車ランキング

では実際に燃費の良い車はどれなんだろう?となりますよね。
今回のランキングは普通車の中からWLTCモードでの燃費ランキングを見ていきたいと思います。

1位・トヨタ ヤリス

yaris
画像引用元:トヨタ(https://toyota.jp/yaris/)

ランキング1位になったのは人気車で知られるトヨタのヤリスでした。
HYBRID車だと抜群の低燃費を誇り、またガソリン車でも21.6km/Lとトップクラスの燃費性能をもっています。
操縦安定性が高く、長距離の運転でも疲れにくくなっている点やメーカーオプションではありますがトヨタ初の「アドバンストパーク」という高度駐車支援システムが搭載可能。安全性能も高い車種となっております。

2位・トヨタ プリウス

prius
画像引用元:トヨタ(https://toyota.jp/prius/)

HYBRIDの代表と言っても過言ではないのでしょうか。
街でもよく見かけるプリウスが2位につけました。優れた静寂性で深夜等エンジン音の気になるシーンでも心配が少なく、HYBRID車の中でもトップクラスの燃費の良さから幅広い世代から人気があります。
上質なインテリアデザインでセダン車ながら広々とした車内空間で燃費の良さ以外にも人気の秘訣が詰まったお車です。

3位・ホンダ フィット

fit
画像引用元:ホンダ(https://www.honda.co.jp/Fit/)

コンパクトカーに該当する人気車フィット。HYBRID車・ガソリン車共に優れた燃費性能で、特にHYBRID車はトップレベル。
人気の理由は低燃費である事だけに限らず、フロントピラーが細く作られていて車体まわりの歩行者や対向車などの確認がし易い点やコンパクトカーならではの小回りが利く点など運転がし易い事も人気の秘訣です。

4位・トヨタ アクア

aqua
画像引用元:トヨタ(https://toyota.jp/aqua/)

コンパクトで扱い易く、ボディカラーも豊富にあるアクアもランクインしています。
アクアもコンパクトカーにジャンル分けされるお車ですが室内長はしっかりと確保されているので、窮屈さを感じにくく足回りにもゆとりがあります。
荷室の開口幅が広い点も荷物の出し入れのし易さに一役買っており、走りも滑らかでドライブなど長距離の運転にもお勧めなお車となっております。

5位・ニッサン ノート

note
画像引用元:ニッサン(https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note.html)

外装内装共に力強く高級感のあるデザイン性の高さを持ち、運転支援機能も手厚い事から幅広い世代からの支持を得るノート。
フィットやアクアに続きノートもコンパクトカーにあたり、小回りが利くので運転し易く、また360°セーフティサポート等安全運転サポート機能も充実していて安全性も高い事から運転初心者の方や運転が得意でない方にもお勧めです。

今回はこのような結果となりましたが、グレードによってもランキングの変動があったり、また運転の仕方によってもカタログの数値より高くなったり低くなったりもします。

普通車は新車を購入すべき?中古車にすべき?

正直に言ってこれは絶対にどちらにすべき!とは言い難く、どちらにもメリット・デメリットがございます。

新車のメリット・デメリット

新車だと、オプション等自分好みの一台を作ることが可能でピカピカの新車だと満足度は満点です。
車のオプションの中には後付する事の出来ない、製造過程の中でつけるメーカーオプションがありサンルーフや本革シート等がこれに当たります。
このメリットは新車にしかない大きなメリットですね。

新車のデメリットとしては、一番に浮かぶのが価格の高さではないでしょうか。
新車のお車にオプションを次々とつけていくと金額はさらに上がっていきます。お車の購入時に金銭面を全く気にしない。という方は極少数派です。

中古車のメリット・デメリット

中古車のメリットは先ほどの新車のデメリットと逆転し、やはり中古車ならではの価格です。
現物が既にある状態なので新車と違い納車までの日数も短くお車によっては数日で納車する事が出来るものもあります。
また、生産終了してしまった車種やモデルチェンジでデザインが変わる前の車両など新車では手に入らないお車が中古車ではまだ販売店に並んでいる場合もございます。
このようにお車の選択肢が広がるのも中古車のメリットであると考えられますね。

中古車のデメリットはまずオプション関係の事が挙げられます。
後付の出来ないオプションを希望している場合は、そのオプションが付いた状態の車両を探し出さなくてはいけません。
希望条件が多ければ多いほどその作業は大変になり、宝探しのように楽しむ事が出来れば問題は無いのですが、自分好みの1台を見つけ出す事は容易ではないかもしれません。

登録済未使用とは?

車の森でも専門に扱っている「登録済未使用車」ですが、これは登録だけ済ませたまだ使用歴のない新品同様のお車の事を言います。

登録は済ませている状態なので新車ではなく、書類上は中古車扱いになります。なので価格は新車よりもお求めやすい価格で、また納車も早く出来ます♪中古車ですが未使用車なので、使用感はほとんどありません。

メリットが沢山あるように感じられますがもちろん注意点もあり、登録済未使用車を購入した場合書類上ではワンオーナーではなくツーオーナー目となります。

ですがお車の乗り換え時等売却する事になってもワンオーナーであるかどうかはさほど影響はないと言われていますので大きなデメリットではないと考えられます。

もう一点気を付けておきたいのが先ほどご紹介したメーカーオプション。こちらは中古車同様に現物がすでにある状態なので希望するメーカーオプションがある場合は既に備え付けられたお車を探さなくてはいけません。

新車であれ中古車・登録済未使用車であれ得手不得手はございますので、お車をお探しの方は何十回と無いお車のご購入の機会です、是非楽しみながらお車選びをしてください♪

 

いかがでしたでしょうか。
お読みいただいた方の参考に少しでもなれれば幸いです。

車の森では今回ご紹介させて頂いた車種はもちろん、低価格でもより高品質な車両を数多くご用意しており、新品同様なお車をお得な価格でご購入いただけます♪

知識豊富なスタッフが丁寧にお車選びのお手伝いをさせていただきますので、気になるお車がございましたら是非一度車の森へお気軽にお電話やメールにてお問合せくださいませ。

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最後までお読み頂きありがとうございました!


この記事を書いた人
営業
山田 太郎
Taro Yamada
ヨシダオートサービスに入社して7年目。整備士を経て現在は営業や仕入れの業務をしています。 ブログ記事を通して自動車販売店独自の目線でお客様にお得でタメになる情報をお届けしていきます。 資格としては自動車整備学校にて二級自動車整備士を取得しております。
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