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ミニバンって何?車のタイプをご紹介【人気のおすすめ車種やポイントをご紹介!】

2021.03.31

ミニバンって何?車のタイプをご紹介【人気のおすすめ車種やポイントをご紹介!】

こんにちは。
いつも車の森ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

今回はファミリー層にも人気の高いミニバンについてまとめていきたいと思います。
なぜこんなにもいまミニバンに人気があるのか、利便性や人気のポイントなどをご紹介していきたいと思います。

ミニバンって何?

日本では3列シートの箱型のクルマを総称して「ミニバン」と呼んでいます。
しかし大きさからして、とても「ミニ」とは思えないですよね。
そもそもバンとは商用車、営業車のことを指す言葉です。

ミニバンの語源は商用車のバンではなく、キャンピングトレーラーをけん引するクルマの「キャラバン」のほうです。
キャラバンという種類のクルマはアメリカでは、全長5000㎜以上、全幅2000㎜以上の大きなサイズがほとんどでした。

1980年代、それよりも一回り小さなサイズのシボレー・アストロというクルマが登場し、日本でもブームとなり「ミニ」な「キャラバン」で「ミニバン」という言い方がされ始めたのです。

ミニバンとはそういった経緯があり出来た名称ですが、特に明確な定義はなく、一般的に3列シートを搭載し6名以上の乗車定員を持つ普通自動車を指すことが多いです。

車体が高く、エンジンが居室の前方に位置するため、室内が大きく確保でき広い車内空間をもっています。
子どもからお年寄りまで幅広い年代の方に乗り降りしやすい形状で、家族が全員乗っても広い荷物スペースが確保できることも人気を集めている要因です。

ミニバンには、大人数での移動やたくさんの荷物を積んで走ったり、車中泊を楽しんだりするなどの多彩な使い道があり、それが大きな魅力となっているのでしょう。

クルマのタイプってどんな種類があるの?

ミニバンは、大きく分けて4つのサイズ区分があります。
S・M・L・LLの合計4種類となります。
大きさや乗り心地などを比較してみていきましょう。

フリード
画像引用元:ホンダhttps://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/styling/design/

ミニバンの中でも最もコンパクトなサイズで、運転もしやすく、かつ実用性があります。
全体的にはミニバンはサイズが大きくなってしまう為、その運転が大変であるという欠点がありましたが、このサイズは運転が苦手な方や女性でも運転しやすいミニバンです。
3列目シートは大人の男性が座るには少し窮屈かもしれませんが、小柄な女性や子供であれば問題ない程度の広さです。
【車種:フリード、シエンタ等】

ヴォクシー
画像引用元:トヨタhttps://toyota.jp/voxy/grade/?padid=from_voxy_feature_navi-menu_grade

このクラスは車種も多く、ミニバンの中で一番人気があります。
このサイズから室内空間がぐっと大きくなり、2列目や3列目に座っても足元までゆったりとした空間が広がっています。
多彩なシートアレンジなど、ミニバンの実用性をしっかりととらえた人気のクラスです。
【車種:セレナ、ステップワゴン、ノア、ヴォクシー等】

オデッセイ
画像引用元:ホンダhttps://www.honda.co.jp/ODYSSEY/webcatalog/type/type/

このクラスはMクラスに比べると、長さも幅も一回り大きくなります。
サイズ的にも大きめであるため、居住スペースもゆったりとしており、また積載性も十分にとられています。
床面高を下げた設計の低床プラットフォームを採用したことから、重心が安定し運転しやすくなっています。また、振動が少なく静かな乗り心地となっています。
【車種:オデッセイ(現在はオデッセイのみ)】

アルファード
画像引用元:トヨタhttps://toyota.jp/alphard/grade/?padid=from_alphard_navi_grade

ミニバンの中でも最大のLLクラスは、車内が圧倒的に広く、様々な使い方ができるようになります。
3列目の乗り心地も他と比較すると断然快適であり、広さに加えタイヤの振動が伝わりにくいなど、細かいところまで乗る人のことを考えてつくられています。
ラウンジと言っても過言ではないほどの高級感あふれるラグジュアリーな車内空間も大きな魅力です。
【車種:アルファード、ヴェルファイア、エルグランド等】

 

このようにミニバンを比較してみると、様々な種類がありますよね。
ファミリーでの買い物やアウトドアから、大人数でのお出かけや街乗りまで幅広く利用できる人気の車種です。
用途や利用人数に応じて大きさや運転性・機能性を吟味し選んでいくといいのではないでしょうか。

当社ミニバン人気おすすめランキング

第1位:トヨタ アルファード

アルファード
画像引用元:トヨタhttps://toyota.jp/alphard/grade/?padid=from_alphard_navi_grade

《特徴・スペック》

ミニバンの中でも最大クラスの大きさで、高級感漂う派手なフロントフェイスが特徴です。
3列目シートも余裕の広さを持ち、荷物を載せる時は両サイドに跳ね上げてスペースを確保でき、さらに床下には大容量の床下収納が設定されてあります。

また、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」(第二世代版)を搭載。衝突回避支援システムであるプリクラッシュセーフティやレーントレーシングアシストなどをパッケージ化して安全装備がさらに充実しました。

燃費に関しては、新しいV6エンジンは3.5Lという大排気量にもかかわらず10.2㎞/L(WLTCモード)、
2.5Lハイブリッドは14.8㎞/L(WLTCモード)と、LLクラスのミニバンでは驚異的な数値になります。

情報引用元:トヨタ:https://toyota.jp/alphard/feature/?padid=from_alphard_navi_feature

第2位:トヨタ ヴォクシー

ヴォクシー
画像引用元:トヨタhttps://toyota.jp/voxy/grade/?padid=from_voxy_top_navi-menu_grade

《特徴・スペック》

スポーティなデザインでスタイリッシュなカッコイイ見た目、広い室内空間、乗り降りしやすい設計などファミリーに大人気の仕様となっています。

多彩なシートアレンジが可能で、7人乗りは3列目を跳ね上げ2列目を超ロングスライドするとリビングのようにくつろげる空間が生まれるスタイルにすることもでき、8人乗りは1列目を倒し2列目と合わせて身体を伸ばしてゆったりできる仮眠にも便利な長いシートをつくり出すことができます。

手の届きやすいところに様々な収納スペースがあり、ハイブリッド車には運転席と助手席の間に収納スペースを備えたコンソールボックスも標準装備。充電用USB端子2個付でセカンドシートからも携帯電話などの充電ができて便利です。

情報引用元:トヨタ:https://toyota.jp/voxy/feature/?padid=from_voxy_grade_navi-menu_feature

第3位:ホンダ フリード

フリード
画像引用元:ホンダhttps://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/styling/design/

《特徴・スペック》

ミニバン最小クラスのサイズながら、3列シートを構え広々とした室内になっています。
全高1710㎜~1735㎜と比較的高いにも関わらず、床が低く設計されており、小さなお子様やお年寄りの方にも乗り降りの負担が少ない仕様になっています。

フリードはミニバンの中でもトップクラスの燃費性能を備えており、ハイブリッド車は『28.0㎞/L(JC08モード)』ガソリン車は『19.0㎞/L(JC08モード)』となっています。

またハイブリッド車は「2020年度燃費基準+50%/40%」に対応しており、さらに全タイプ「平成30年排出ガス基準75%低減レベル」をクリアしているので、環境にも配慮した優しい車となっています。

情報引用元:ホンダ:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/performance/ecology/

第4位:日産 セレナ

セレナ
画像引用元:日産https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior.html

《特徴・スペック》

初代は1991年の発売と長い歴史をもつミニバンで、現行モデルは5代目となります。
車内はシートアレンジが多彩で、「スマートマルチセンターシート」といって、2列目中央にそのシートをレイアウトすれば2列目に3名が乗れるようになり、スライドさせて1列目にレイアウトすると、3列目からウォークスルーできるようになるものもあります。
高速道路同一車線自動運転のプロパイロットや、車両後方のカメラ映像をミラー面に移し出していつでもクリアな後方視界を確保してくれるインテリジェントルームミラーなど、ドライバーの運転負担を軽減する最先端技術がオプションで用意されています。

情報引用元:日産:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/performance_safety.html

第5位:トヨタ シエンタ

シエンタ
画像引用元:トヨタhttps://toyota.jp/sienta/grade/?padid=from_sienta_top_navi-menu_grade

《特徴・スペック》

フリードと同じミニバン最小クラスであり、最大7人乗車可能となっています。
最小回転半径は5.2mのため、運転しやすく街中の走行にも最適です。
コンパクトなので駐車スペースが狭いお宅に駐車しやすいことも喜ばれているポイントです。
ハイブリッド車の燃費消費率は「28.8㎞/L(JC08モード)」とミニバントップレベルの低燃費となっています。

またガソリン車も「20.0㎞/L(JC08モード)」と高い燃費性能となっています。
安全性能においても「Toyota Safety Sense」により自動ブレーキサポートや車両逸脱抑制サポートでしっかりと乗客を守ってくれるため、安心してドライブが楽しめます。

情報引用元:トヨタ:https://toyota.jp/sienta/feature/?padid=from_sienta_top_navi-menu_feature

いかがでしょうか?
人気のあるミニバンの5位までを紹介させていただきましたが、それぞれに特徴がありますよね。
どの車種もミニバンの中でも人気のあるものですので、ミニバンはたくさん種類があって悩んでしまう、という方は参考にしていただければ幸いです。

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普通車は新車を購入すべき?中古車にすべき?

車の購入を考える時に新車で買うのか中古車で買うのか、誰もが迷う点ではないでしょうか。
どちらにもメリットとデメリットがあります。
ではどのようなメリット・デメリットがあるのか簡単にみていきましょう。

■新車のメリット

  • 自分が最初のオーナーになれる
  • 新車保証がついてくるので、一定期間もしくは一定の走行距離までであれば、車の不具合や故障
    に対して保証が受けられる
  • オプションや色・グレードを自由に選択できる
  • エコカー減税を受けられることが多い
  • 最新機能付きの車に乗れる(セーフティサポートやスマートキー、駐車支援機能など)

■新車のデメリット

  • 価格が中古車に比べると高い
  • 納車までに時間がかかる
  • 生産が終了した車は購入できない

■中古車のメリット

  • 新車に比べると価格が安い
  • 納車期間が短い
  • 種類が多く、過去の人気車に出会えるかもしれない

■中古車のデメリット

  • 使用感がある
  • 新車についている保証などはない(販売店によって独自の保証があるところもある)
  • 値引き交渉が難しい
  • オプションや色などを選択できない

 

このような点を比較してみて、自分にはどちらの車が合っているのか決めてみてはいかがでしょうか。

ですがもう一つ、「登録済未使用車」を選ぶという選択肢もあります。
では「登録済未使用車」とはどういう車なのでしょうか。

登録済未使用車とは

登録済未使用車とは、新車から名義登録だけをした状態の車で、「登録(届出)はしているけれど使用はしていない車」のことです。
登録済みのため、書類上は中古車ですが、未使用のためクルマ自体はほぼ新車です。
かつては「新古車」などと言われたこともありました。
こちらにも新車と中古車同様にメリットとデメリットがあります。

■登録済未使用車のメリット

  • 新車より20万円~100万円程お安く購入できる
  • すでに登録済みなので、納期が早い
  • 重量税が新車登録時に支払われているので、支払わなくてもよい
  • 年式が新しいので故障のリスクが少ない
  • 登録だけの未使用車のため、綺麗な状態である

■登録済未使用車のデメリット

  • 製造時に取り付けるオプション選択ができない
  • 新車よりも初回車検の有効期限が短い
  • 書類上はワンオーナーではない

いかがでしょうか。
登録済未使用車はデメリットを考えたとしても、メリットのほうが大きく魅力的な車であるといえるのではないでしょうか。
そんな魅力的な登録済未使用車が車の森には常時300台ございます。
実際目で見て確かめてください。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人
営業
山田 太郎
Taro Yamada
ヨシダオートサービスに入社して7年目。整備士を経て現在は営業や仕入れの業務をしています。 ブログ記事を通して自動車販売店独自の目線でお客様にお得でタメになる情報をお届けしていきます。 資格としては自動車整備学校にて二級自動車整備士を取得しております。
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