『ファミリーカーにも人気のミニバン!クラス別まとめ ~その①~』
2020.08.12
こんにちは。
いつも車の森ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回は車の森でも大人気!ファミリーカーとしてもおすすめのスライドドアタイプのミニバンを
クラス別にまとめて見ていきたいと思います。
これまでも車種ごとの紹介記事や月ごとの人気ランキングで掲載してきた車種もございますが、
ここでは「ミニバン」のクラス別なので比較しやすいかと思います♪
カッコいいと人気のポイントや内装、利便性もチェックしていきます!
と、その前に・・・
そもそも「ミニバン」はどのような車を指すのか曖昧な方も多いかと思いますので
改めて確認するところから入りたいと思います!が
ミニバンについて、ミニバンのクラスについて等を確認していくと
思いもよらず、長くなってしまいましたので今回は二本立てで参ります!
ミニバンが何かは知っている!という方はコチラの次の記事へどうぞ!
ミニバン とは?
明確な定義はありませんが主にバックドアギリギリまで3列シートで座席を設け、7~8人乗車でき、セダンタイプに比べると比較的背の高い車を指すことが多くあります。
大きいにも拘らず“ミニ”な理由
「ミニバン」というからにはミニ、小さい?でも7~8人乗車?と疑問が湧き出てきます。
ミニバンの「バン(Van)」はもともと「キャラバン(Caravan)」から来ています。
アメリカでは全長5000㎜以上、全幅2000㎜以上のフルサイズのバンと比較するとそれよりも小さいサイズなので「“ミニ”バン」と呼ばれています。
日本ではこの呼び名だけが広まり、比較対象のフルサイズのバンがアメリカのように主流ではないので
ミニ?大きいのにどこが!?と、ついつい思ってしまう要因だとされます。
バンとワゴンとの違いは?
あれ?ワゴンという名前も聞いたことあるけど、と思われた方も多いと思います。
バン・・・貨物の運搬を主に目的とした車
ワゴン・・・人の運搬を主に目的とした車
後部座席と荷室の長さを比べてどちらに分類されるのか判断されます。
バンは後部座席のシートが簡単に折りたためる補助シートのようなものがついている場合もある一方、
ワゴンは人が乗ることが前提なので内装やデザイン性にこだわった後部座席が特徴です。
ミニ“バン”なのにワゴンの分類
これが何よりもこんがらがってしまう原因ではないでしょうか。
日本で今、ミニバンと呼ばれる車はミニというほど小さくもないし
そしてバンなのに商用車として貨物の運搬を目的とした物でもない。
考えれば考える程、迷宮入りになってしまいそうですので・・・
名前の由来はサイズから来たのでミニバンだけれど、目的別で分けられるとワゴンに入る。
このように覚えておくのが良いのではないでしょうか。
ここまで読んで頂けた方は、ミニバンがどのような車を指すのかが明確になったと思います!
ではそのミニバンのなかでも「クラス」について見ていきましょう♪
LLクラス
車種:アルファード、ヴェルファイア、エルグランド
特徴:ゆったりとした車内空間とラグジュアリーな内装で高級感があふれるクラス
Lクラス
車種:オデッセイ(現在はオデッセイのみ)
特徴:LLクラスよりもやや低めの全高から走りが魅力的かつ、車内空間も申し分のない広さ
Mクラス
車種:セレナ、ステップワゴン、ノア、ヴォクシー など
特徴:車種も多くミニバンの中で一番の売り上げを誇るMクラスは、上のクラスに比べると女性も運転しやすいクラス
ここではLLクラス、Lクラス、Mクラスのサイズの違いや、車種を確認しましたのでいよいよ!ファミリーカーとしてもおすすめのスライドドアタイプのミニバンをクラスごとに特徴を見ていきます。
ぜひ次の記事もご覧くださいませ!!
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。
出典
トヨタ:https://toyota.jp/
ニッサン:http://www.nissan.co.jp/
ホンダ:https://www.honda.co.jp/auto/